15,000円以上購入で送料無料!
2019/01/18 18:34
せっかく心をこめて作った刺繍、可愛らしいブローチに仕立てるのはいかがでしょうか?
刺繍作家のannas(アンナス)さんが考えた、可愛くて何にでも合わせやすい『メイプルブローチ』をご紹介します。
ブローチにセットしている図案は『花の国』。
『メイプルブローチ』は3種類。Sサイズ(4cm)、Lサイズ(5cm)、オーバル(6.5cm×4.8cm)
裏側には回転ピンがついています。
でき上がった刺繍を誰かに見せたいと思っても、布のまま持っていくわけにもいかないし、
額装するのもちょっと大げさ……
でも、ブローチに仕立てれば気軽に持ち運びできるし、服やバックにつけたりするのも簡単。
贈りものにもできますよね。
ハンドメイド用のブローチ台はあっても、ほどんどは海外製。
品質にムラがあると感じる方も多いのではないでしょうか?
〈net store アンナとラパン〉の『メイプルブローチ』シリーズは、
日本国内の工房「森工芸社」さんにお願いして、ひとつひとつ丁寧に作っています。
森工芸社さんは、家具のパーツなど小さな加工品から、舞台装置などの大きな施工まで、
手がけているプロフェッショナル。
オリジナルのブローチ台を作るにあたって、プロ視点のアドバイスと技術を提供していただきました。
また職人気質な工房のイメージとは裏腹に、女性スタッフが多いのも特徴。
Q.『メイプルブローチ』のメイプルって何でしょうか?
メイプルとは「カエデ」の木のことです。
メイプルの無垢材は割りと手に入りやすいですけど、あんまり使っているところがないですね。
家具でもメイプルってそんなに聞かないです。
メイプルは幅が20cm無いくらいの細い素材しか取れなくて、家具とかに使うには中途半端かも。
でも白くて硬いし、木目がうるさくない。品があるのでブローチなどの小物にはぴったりなんです。
Q.こだわっているポイントは?
機械で型を抜いたあと、ひとつひとつペーパーで丁寧に磨いています。
磨くのにもレベルが色々あって、面やバリが取れていればOKという判断もありますけど、
私は触った時に尖っていたり、痛いのが好きじゃないから、指で触り心地を確認しながら作業しています。
ポイントは最後の研磨スポンジですね。これで丸みと手ざわりがすごく変わってくるんです。
スポンジを使って手のなじみに沿って磨くと、触った時と同じ感覚できめ細かく、
柔らかい感じに仕上がります。
刺繍をはめたときに、それが「作品」に見えるような、質の高さが大事だと思っています。
スポンジで磨くことで、触った時の心地よさが出てきます。
回転ピンをつけて完成です。
刺繍を入れると、このように。一気に作品感が出てきますね!
『メイプルブローチ』は刺繍だけではなく、様々なハンドメイド品にオススメです。
ニスを塗っていない、ナチュラルでシンプルなブローチ台は使いやすさも抜群。
ぜひ、お手元の刺繍をブローチ作品に仕立ててみてください。
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。